自立した生活には介護予防が大切
CARE PREVENTION
加齢とともに身の回りのことがあまり自分でできなくなって介護を必要としている方は多くいらっしゃいます。介護を受けて生活が続けられる場合は介護を利用するのが一番ですが、できるだけいつまでも自分のことは自分でしたいと考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。多摩で介護予防事業を豊富に展開しておりますのでぜひご利用ください。体を動かしたり、認知症の対策をしたり楽しみながら予防していきましょう。
運動器を強化して要介護の要因を予防
介護を必要とする状態に至る原因の一つが、筋力低下に関連した転倒による大腿骨や背骨などの骨折、そしてそれにより生じた寝たきり生活です。高齢者の方は骨折すると骨折の治癒のために病院やご自宅で寝て療養しているうちに全身の筋肉量が減って急激に活動量や体力が低下しやすいといわれています。骨折やその他のけがによる長期間の療養を避けることが介護予防に重要です。
多摩でフィットネスやデイサービスを利用して筋肉量をしっかりと維持し、転倒しにくい体を作りましょう。運動健康指導士がトレーニングを指導いたします。
認知症予防に効果的なプログラムを導入
全容が明らかになっていない認知症ですが、体と頭を同時に刺激するデュアルタスク型のトレーニングが予防に有効であるといわれています。
話題のコグニサイズをはじめ、からだと脳を同時に使うデュアルタスクを取り入れた認知症予防事業で楽しく笑って認知症を予防していきましょう。
また認知症キャラバンとの連携や認知症とその予防に対するレクチャーも充実。ファイブコグなどのアセスメントにも対応いたします！
認知症に関連した介護予防事業も展開しておりますので、地域の住民の方を対象とした認知症予防講座等をお考えの方はぜひご相談ください。
運動器機能向上
対象者のレベルや会場に合わせ、様々な形態でのサービス提供が可能です。
筋力の向上や実際のADL向上はもちろん、笑いの絶えない楽しい教室を実施しています。楽しいから続けられる！参加率も高くなり、介護予防に一番大切な「前向きな気持ち」を引き出します！介護予防事業の啓発にも役立ちます。
口腔機能向上
お口は体の入り口。噛む、飲み込む、呼吸、話す、表情を作るなど、口腔には様々な機能があります。この機能が落ちることで、歯や歯茎の病気だけでなく、細菌による誤嚥性肺炎など様々なリスクが高まります。
※厚生労働省の介護予防マニュアルに対応しています。
健康寿命延伸につながる介護予防
いつまでも自分らしい生活を送るためには、運動器の機能向上と認知症予防が大切です。
運動指導のプロである健康運動指導士が在籍しているフィットネスやデイサービスを利用して要介護状態を予防しましょう。認知症予防プログラムも提供しておりますので、多摩で介護予防事業として認知症関連のセミナー等の開催をお考えの方もお気軽にご相談ください。介護を予防することはそのまま健康寿命を延伸することを意味します。心も体も健やかに過ごすため、介護の予防に一緒に取り組んでいきましょう。
